ケアマネジャー(介護支援専門員) 過去問
令和7年度(第28回)
問49 (福祉サービスの知識等 問4)
問題文
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問題
ケアマネジャー(介護支援専門員)試験 令和7年度(第28回) 問49(福祉サービスの知識等 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
- 専門家によって行われるため、地域住民の参加は必要ではない。
- 地域アセスメントの手法には、福祉施設への聞き取り調査が含まれる。
- アドボカシーとは、地域に出向き潜在的なニーズを発見することである。
- 地域包括ケアシステムを構築するプロセスには、地域資源の発掘が含まれる。
- 高齢者の孤立死を防ぐため、見守りネットワークを構築することが重要である。
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この過去問の解説 (3件)
01
選択肢を細かく見ていきます。
地域住民の参加も必要であるため、×。
上記のとおりです。
アドボカシーとは、自己の権利を表明することができない人に対して、代理人がその権利を獲得することです。なので×。
上記のとおりです。
上記のとおりです。
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02
ソーシャルワークにおける地域援助においては、地域が抱える課題に対し、その地域に住む住人と協働して解決を目指す事を基本とします。地域における課題は、既存の制度だけで解決が困難な事もあるため、それを解決するために新たな社会資源を創設する事なども含まれます。
✕ 地域援助においては、地域住民と一体となって課題を発見したり、課題解決に取り組む事が基本となります。
〇 地域アセスメントとは、その地域の支援に必要となる情報を把握し、それを分析する事を言います。地域アセスメントを行うに当たっては、情報は可能な限り細かく収集する事が大切です。福祉施設も地域の社会資源の一つであり、そこからの聞き取り調査も地域アセスメントの手法に含まれます。
✕ アドボカシーとは、自分の意思を表出する事が困難な方達の代弁者となり、その方の権利を守る事を言います。選択肢の内容は「アウトリーチ」の説明となっています。
〇 地域包括ケアシステムとは、介護が必要な状態になったとしても、地域住民が住み慣れた地域で最期まで生活し続ける事ができるよう、医療・介護・生活支援を地域全体で支える体制の事を言います。
介護が必要となった方を支えるに当たっては、地域にある社会資源を活用する事が重要となるため、システムの構築するプロセスの中には地域資源の発掘も含まれる事となります。
〇 選択肢の通りです。現代日本は核家族化が進んでおり、死別・離婚をすると一人暮らしとなる方が増えています。一人暮らしをしている方の中には地域と関わりを持たず、孤立してしまっている人も多く存在しています。その方が自宅で亡くなった場合、誰にも気づかれる事無く時が経過してしまい、孤立死に繋がってしまいます。
地域における見守りネットワークは、孤立している地域住民と地域を繋ぐ事に繋がるため、それを構築する事は孤立死の防止に繋がる活動と言えます。
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03
ソーシャルワークにおける地域援助は、
地域と個を支える援助であるともいえます。
地域援助は、
ソーシャルワーカーをはじめとする専門家、
ボランティア、行政職員等のほか、
地域住民の参加も必要ですので、
これは適切ではないと考えられます。
地域アセスメントの手法には、
地域の社会資源の把握が含まれており、
福祉施設への聞き取り調査は、
その一環であるといえます。
適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
アドボカシーとは、
諸事情により自分の意見や権利をうまく伝えることができない人に代わって表明できるよう支援するなど、
その人の権利や尊厳を守ることですので、
これは適切ではないと考えられます。
なお、
地域に出向き潜在的なニーズを発見することは、
アウトリーチといいます。
地域包括ケアシステムは、
住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるよう構築された包括的な支援・サービスの体制です。
これは、
地域の課題の把握と社会資源の発掘、地域の関係者による対応策の検討、対応策の決定・実行、
というプロセスに沿って行われます。
適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
住み慣れた地域で安心して生活を送ることができるよう、
高齢者の孤立死を防ぐための見守りネットワークの構築などが行われます。
適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
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