ケアマネジャー(介護支援専門員) 過去問
令和7年度(第28回)
問38 (保健医療サービスの知識等 問13)
問題文
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問題
ケアマネジャー(介護支援専門員)試験 令和7年度(第28回) 問38(保健医療サービスの知識等 問13) (訂正依頼・報告はこちら)
- 関節リウマチでは、症状の日内変動がないことが特徴の一つである。
- パーキンソン病では、転倒しやすいため、運動療法は禁忌である。
- 大腿骨頸部骨折の最も多い受傷原因は、転倒である。
- 膝関節症による痛みや腫脹を抑えるために、定期的な運動が効果的である。
- 複数の疾患を治療している高齢者では、多剤服用による影響に注意する。
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この過去問の解説 (3件)
01
選択肢をみていきましょう
関節リウマチの症状として、日内変動があります。なので×。
パーキンソン病では、身体が動きにくくなりますが、運動を行わないと廃用症候群が進行していくため、適度に運動する必要があります。なので×。
上記のとおりです。
上記の通りです。
上記の通りです。高齢者では薬効や副作用を強く出現させる可能性があります。
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02
本設問では、高齢者に多く見られる疾病について問われています。病名と合わせてその疾病の特徴を覚えておくようにしましょう。
✕ 関節リウマチは、免疫の異常によって関節が腫れて痛みが生じたり、関節が変形してしまう病気の事を言います。関節リウマチは朝方にこわばりが強く出る事が特徴であるため、時間帯によって症状の変化が見られる病気であると言えます。
✕ パーキンソン病の患者にとって、運動療法は身体機能の維持や生活の質の向上を図るために有効な物です。パーキンソン病は転倒しやすいという特徴がある病気ですが、それに注意しながら運動療法を取り入れていく事は、患者にとって有益な事であると言えます。
〇 選択肢の通りです。特に高齢者の方は、骨粗鬆症などを生じる方も多く、若い方と比較して骨がもろくなっています。そのため、転倒した事による衝撃が比較的少なかったとしても、骨折の原因となってしまう事が多いと言えます。
〇 膝関節症による痛みや腫脹を抑えるために、膝を支えるための筋肉を鍛える運動などは効果的です。痛みや腫脹が悪化しないように注意しながら、無理のない範囲で実施する事が大切です。
〇 複数の疾患を治療している方は、その疾患に対する薬剤を多数服用する方もいます。多数の薬剤を服用した結果、服用している人自身にめまいやふらつき、意識障害などが起こる事もあるため、注意が必要です。
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03
高齢者は、
加齢に伴い生理的老化が進んでいることが影響し、
複数の症状や病気を抱えやすくなっています。
関節リウマチは、
免疫の異常により関節に炎症が生じて痛みや腫れなどの症状がみられる疾患です。
起床時など、
関節を動かし始めるときにこわばり、
夕方になるに従い、楽に動かせるようになっていきます。
症状の日内変動があるといえますので、
これは適切ではないと考えられます。
パーキンソン病は、
ドーパミンの減少に伴って手足の震えや筋固縮、
姿勢保持障害などがみられる疾患です。
転倒のリスクを減らすためなど、
運動療法は積極的に実施されますので、
これは適切ではないと考えられます。
大腿骨頸部骨折は、
70歳を過ぎると急激に発生率が高くなり、
受傷原因として最も多いのは、
転倒であるといわれています。
より適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
膝関節症は、
高齢者では、
加齢などの影響から軟骨や半月板がすり減るために生じることが多いとされ、
膝の痛みや腫脹などの症状がみられます。
定期的な運動によって筋力が維持、強化されると、
膝関節の安定性が増し、
衝撃吸収能力が向上するなどの効果があり、
膝の痛みや腫脹の軽減に効果的であるといえます。
より適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
複数の疾患を治療している高齢者では、
治療のため多くの内服薬を使用していることがあります。
副作用や薬の作用が重なって、
転倒やめまいなどを生じる危険性があり、
多剤服用による影響に注意する必要があるといえます。
より適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
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