ケアマネジャー(介護支援専門員) 過去問
令和7年度(第28回)
問37 (保健医療サービスの知識等 問12)
問題文
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問題
ケアマネジャー(介護支援専門員)試験 令和7年度(第28回) 問37(保健医療サービスの知識等 問12) (訂正依頼・報告はこちら)
- 吐き気を訴える場合は、誤嚥を予防するために身体を仰向きにして寝かせる。
- 出血している傷口に対しては、清潔なタオルなどを当て、圧迫して止める方法がある。
- 転倒して頭部を打撲した後に両手足に力が入らない場合は、頸髄損傷の可能性がある。
- 高齢者が心筋梗塞を起こしている場合は、必ず強い胸痛がある。
- 手の甲の皮膚をつまみ上げて離したとき、すぐには元に戻らない場合は、脱水も疑う。
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この過去問の解説 (3件)
01
選択肢を見ていきましょう。
仰向けにすると気管に誤嚥する可能性があるため、側臥位(横向き)にする必要があります。なので×。
上記の通りです。出血が続く場合は心臓より高い位置で圧迫を行います。
上記の通りです。頚髄損傷の疑いがある場合は、頸部を動かさずにしておく必要があります。
高齢者では、感覚鈍感があるため、特有の症状が出現しない可能性があります。なので×。
上記の通りです。
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02
本設問は、高齢者に多く見られる疾患について問われている問題となっています。それぞれの病気の特徴や治療法などを覚えておくと良いでしょう。
✕ 吐き気を訴える方の身体を仰向けに寝かせると、そのまま嘔吐してしまった場合、嘔吐物が気管に入って窒息する危険性があります。側臥位または顔を横向きにする事で、嘔吐物による誤嚥を防止する事に繋がります。
〇 選択肢の通りです。選択肢の内容は「直接圧迫止血法」と呼ばれる止血法です。
〇 頚髄損傷は、何らかの外傷によって、頸椎部で脊柱管が損傷され、脊髄に傷がつく事を言います。頚髄を重度に損傷した場合は、両手足が動かなくなる「四肢麻痺」の症状が出現する事があります。
✕ 心筋梗塞の症状としては胸痛が代表的ですが、痛みの症状が見られない「無痛性心筋梗塞」もあります。
〇 選択肢の通りです。皮膚には水分がたくさん含まれており、弾力性があります。しかし、脱水の方は手の皮膚の水分量が減ってしまうため、弾力性が無くなってしまいます。そのため、手の皮膚をつまみ上げてすぐに元に戻らない場合、脱水が疑われます。
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03
高齢者の体調は、
老化により臓器の機能低下が起こっているため、
急に変わりやすく、
また、重篤化しやすいといわれています。
吐き気を訴える場合は、
誤嚥を予防するために身体を横向きにして寝かせますので、
これは適切ではないと考えられます。
清潔なタオルなどを当てて圧迫して止血する方法は、
最も基本的な止血方法とされています。
より適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
頸髄は、
頚椎の中を通っており、
脳からの命令を全身に伝達しています。
この部位が損傷すると、
両手足の麻痺などが生じます。
転倒による頭部打撲後に両手足に力が入らない場合、
頚椎損傷の可能性を否定することはできません。
より適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
高齢者の病気の症状は、
一般的な病気の症状に当てはまらないことがあります。
高齢者が心筋梗塞を起こしている場合、
必ず強い胸痛があるとはいえませんので、
これは適切ではないと考えられます。
脱水のときは、
皮膚の弾力性が低下するため、
手の甲の皮膚をつまみ上げて離したとき、
すぐには元に戻らない状態となることがあります。
より適切なものを選びますので、
これは正答のひとつであると考えられます。
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