ケアマネジャー(介護支援専門員) 過去問
令和7年度(第28回)
問35 (保健医療サービスの知識等 問10)

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問題

ケアマネジャー(介護支援専門員)試験 令和7年度(第28回) 問35(保健医療サービスの知識等 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

感染症について適切なものはどれか。3つ選べ。
  • エタノール濃度70%以上95%以下の消毒液は、新型コロナウイルスの消毒に有効である。
  • ノロウイルス感染者の吐物には、ノロウイルスが含まれていることがある。
  • 高齢者に対する肺炎球菌ワクチンは、重症な肺炎の予防に有効である。
  • B型肝炎は、ワクチンで予防することはできない。
  • 感染防護具であるエプロンやガウンは、節約のためできるだけ使い回しをする。

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この過去問の解説 (2件)

01

疾患を引き起こす病原体は多数存在しており、感染経路も様々です。感染防止についての知識をつけておく事で、本設問の正答に辿り着く事が出来ます。

選択肢1. エタノール濃度70%以上95%以下の消毒液は、新型コロナウイルスの消毒に有効である。

〇 選択肢の通りです。ウイルスの感染防止対策には手洗いが有効ですが、手洗いがすぐにできない場合などはアルコール消毒も有効です。

中でもエタノール濃度70%以上95%以下の消毒液は、新型コロナウイルスの消毒に有効であると言われています。

選択肢2. ノロウイルス感染者の吐物には、ノロウイルスが含まれていることがある。

〇 ノロウイルスに感染した人の吐物には、ノロウイルスが大量に含まれています。ノロウイルスに感染した人の吐物処理や、消毒には次亜塩素酸ナトリウムを使用する事が最も効果的です。

選択肢3. 高齢者に対する肺炎球菌ワクチンは、重症な肺炎の予防に有効である。

〇 肺炎球菌ワクチンを接種する事で、重篤な肺炎にかかる事を予防できるとされています。日本では65歳以上の方と、60~64歳で一定の障害がある人などが、定期接種の対象となっています。

選択肢4. B型肝炎は、ワクチンで予防することはできない。

✕ B型肝炎ワクチンを接種する事で、B型肝炎ウイルスに対する抗体を獲得でき、B型肝炎を予防する事に繋がります。

日本ではB型肝炎ワクチンが定期接種対象となっており、1回目は生後2か月・2回目は生後3か月・3回目は生後7~8か月が標準的な接種時期とされています。

選択肢5. 感染防護具であるエプロンやガウンは、節約のためできるだけ使い回しをする。

✕ 感染防護服であるエプロンやガウンは、使用後感染者の体液や病原体などが付着し、汚染されている可能性があるため、使いまわしは感染症を拡げてしまう事に繋がります。感染防護服は使い捨ての物を使用する事が望ましいと言えます。

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02

消毒薬の使用方法について振り返りましょう。

選択肢1. エタノール濃度70%以上95%以下の消毒液は、新型コロナウイルスの消毒に有効である。

上記の通りです。

 

選択肢2. ノロウイルス感染者の吐物には、ノロウイルスが含まれていることがある。

上記の通りです。ノロウイルスは便や吐しゃ物に含まれるため、処理を行う場合は防護具を使用することが望ましいです。なので○。

選択肢3. 高齢者に対する肺炎球菌ワクチンは、重症な肺炎の予防に有効である。

上記の通りです。肺炎球菌ワクチンは65歳以上の高齢者定期ワクチンで年1回接種します。

選択肢4. B型肝炎は、ワクチンで予防することはできない。

B型肝炎はワクチン接種で予防を行うことができます。なので×。

選択肢5. 感染防護具であるエプロンやガウンは、節約のためできるだけ使い回しをする。

防護具の使い回しを行うことで、感染を拡大させることにつながります。なので×。

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